つつじガーデン宮内 栄養士の嶋田です 🙂
皆さん、おやつは好きですか?
私はおやつが大好きです!
甘いもの、塩辛いもの、硬いもの、軟らかいもの色々ありますよね。
おやつは3食の食事だけでは不足しがちな栄養素の補助として、健康を守るためにとても大切な役割があります。
高齢者は特にたんぱく質・ビタミン・ミネラルが不足しがちな栄養素です。
たんぱく質…乳製品・卵・豆類など
ビタミン・ミネラル…野菜・果物など
が多く含まれており、おやつに取り入れやすい食材です。
今回は、つつじガーデン宮内で不足しがちな栄養素を楽しみながら美味しく食べて頂いている様子をお伝えします 🙂
まずは、卵と牛乳をたくさん使ったフレンチトーストです。
たんぱく質は加齢に伴う筋肉の損失を減らすためにとても大切です。
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軟らかくて食べやすく、とても好評でした!
そして、つつじガーデン宮内では定番の手作りおやつの”生どら焼き”です。
ホットプレートで皮を焼き、あんことホイップを混ぜたものを挟みます。
いつも大好評で会話も弾みます!
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こちらは、厨房の大きなスチームコンベクションで焼き上げるパウンドケーキです。
ふわふわで、これも卵と牛乳たっぷりおやつです。
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ホット梅ドリンクです。
今年、皆さんに作っていただいた梅ジュースをお湯で割って飲みました。
毎日同じ飲み物では飽きてしまうので、時々違う飲み物で楽しんでいます。
おやつにゼリーや果物でも水分補給が簡単にできます。
寒くなるとついつい水分を控えてしまうので、水分補給を忘れずに!
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梅ドリンクは男性にも女性にも喜ばれる飲み物です。
施設ではおやつレクリエーションで職員と一緒におやつを作ったり、大勢で食べることで会話も増え、楽しい!美味しい!をたくさん感じていただきたいと考えております。
次回もお楽しみに!
こんにちは。つつじガーデン小千谷 栄養士の山田です。
先日、ニッスイさんからいただいたコラムに
興味深い内容があったのでお話させてください。
筋肉には大きく分けて「速筋」と「遅筋」の2種類あります。
「速筋」はジャンプや転びそうなときにグッ!と踏ん張るときに使われます。
「遅筋」は姿勢を保ったり、呼吸や有酸素運動のときに使われます。
年齢とともに筋肉量は減少するのはご存じだと思われますが、その際に減るのは
おもに「速筋」のほうなのです。
「速筋」が減少しはじめると、以下のことが引きおこされます。
①歩く速度が遅い、ダッシュができない
②階段をスムーズに降りられない
③転倒リスク
④体のたるみ・肥満(隠れ肥満)
⑤冷え
実際に自分の筋肉量はどのくらい減っているのか、調べてみてください。
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チェックの数は何個ありましたか?
ちなみに私は3つほどありました‥‥。
このお話にはまだ続きがありまして…気になりましたら、下記URLでチェックしてみてください。
引用:https://www.nissui.co.jp/
こんにちは!
つつじガーデン白根の佐藤です。
いつの間にか、セミの声がコオロギの声に変わり、季節はどんどんと秋に近づいてきました。
「実りの秋」ともいわれ、夏の日差しを受け栄養をたっぷり含んだおいしい旬の食材が食卓に並び、つい食べ過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか?
日光を浴びると、私たちの脳は『セロトニン』と呼ばれる物質を分泌します。
セロトニンは別名『幸せホルモン』とも呼ばれ、“精神を安定させる働き”と“食欲を抑える働き”の二つの働きを持っています。
夏と比べて日照時間の短くなる秋にはセロトニンの分泌量が減少するので、食欲を抑える働きも弱くなり、食欲が増してしまうと考えられます。
~セロトニンの分泌を促す4つの方法~
①からだを動かす
一定のリズムでの運動は、分泌を促します。
ウォーキングやジョギングなども効果がありますが、日常生活でリズミカルに掃除機・モップがけを行うこともおすすめです!
②トリプトファンを摂取する
必須アミノ酸の一つである『トリプトファン』は、セロトニンをつくりだすための原料になります。トリプトファンはチーズやバナナ、マグロなどに多く含まれています。
③夜はよく眠り、朝は太陽の光を浴びる
良質な睡眠は、セロトニンの分泌を促します。また、朝起きた後に太陽に光を浴びることで体内時計がリセットされ、不規則な睡眠によって減少しがちなセロトニンの分泌が正常に戻るといわれています。
④気分転換&リラックス
ラベンダーやカモミールの香りはセロトニンの分泌によいとされています。よい香りでリラックスし、気分転換しましょう!
~食べ過ぎを防ぐための食事・調理のポイント~
◎食べる順番に配慮する
きのこや海藻などカロリーが低く、食物繊維を豊富に含む食べ物を最初に食べると、血糖値の上昇が抑えられます。きのこや海藻類の後に、たんぱく質を多く含む主菜(肉や魚)、
次に炭水化物の多い主食(ご飯)を食べるようにしましょう。
◎かむ回数を増やす
食事をよくかんで時間をかけて食べることで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができます。また、食材を大きく切る、食感を残すように固めに調理することで自然とかむ回数がアップします。
ぜひ試してみてください!!!
次回の栄養士ブログをお楽しみに!