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調剤薬局栄養士
栄養士コラム

皆さんこんにちは!
アドメディカルグループ企画部の川口(薬剤師)です。

7/23に金沢市の浅野町公民館で、弊社薬剤師と管理栄養士による健康教室を実施させて頂きました。

今回のお題は、【夏バテ対策!管理栄養士による夏の食事について】として

地域の皆様の健康の為、金沢市薬剤師会より依頼を頂き、地域密着の調剤薬局として実施させて頂きました。

開始時間が11:00という事もあり、日差しが強く暑い日でしたが15名の方に参加して頂きました。


 
 皆さん、薬剤師の講習に耳を傾けていらっしゃいました。健康への意識が高い!
 講習の内容は脱水症のチェックと予防に関して」でした。
 自己チェック方法は、爪を「グッ」と押して、色がピンクに戻るまでに3秒以上かかる人は、、、
 
 要注意です!早急な水分補給をお願いします!
 

   
 その頃公民館の厨房では準備の為、事前に現地入りしていた管理栄養士2名による「夏バテ対策レシピ」を管理栄養士自ら調理しています!
  コンセプトは、 『美味しく 😀 楽しく 😛 簡単な 🙂 健康レシピ!!』

 今回のメニューは、、、

 
 『夏バテ対策!豚バラと夏野菜のスタミナそうめん 😳 』

 見た目も美しく、味も素晴らしく美味しいそうめんでした!
 (私も頂いてしまいました)

当グループ薬局は管理栄養士を薬局に配置しており、地域の皆様に対して日頃から健康教室や個別栄養相談を実施しています。
また、『薬局管理栄養士監修による健康レシピも薬局にて無償配布しておりますので、お薬をもらう為だけではなく、日々の食事面での不安がある方はお気軽に薬局にお立ち寄り下さい。
皆さまの近くの薬局として健康維持にお役に立てる様、職員一同、しっかりサポートさせて頂きます。

また、8/29にも浅野町公民館にて同様な健康教室を開催致しますので、お友達同士お誘いあわせの上、ご参加頂ければと思います。
事前に準備がありますので、参加希望の方はお早めに、あやめ薬局&上林あおば薬局スタッフにお声掛け下さい。

因みに参加費は無料です。

調剤薬局栄養士
栄養士コラム

こんにちは!第4回目の更新です!

 


今回の担当は、富山県高岡市にあります、あおば薬局高岡店 栄養士の鈴木です(^o^)
よろしくお願い致します♪

 

梅雨が明けるといよいよ夏本番です!暑さ対策をして元気に楽しく過ごしたいですね 🙂 
今回は夏バテについてお話したいと思います。

 

そもそも夏バテとは、暑くてジメジメした夏の暑さによる体調不良の総称です。
主な症状として全身のだるさ疲労感食欲不振があげられます。

 


夏バテしないためのポイント

1日3食バランスの整った食事を摂る
暑くて食欲が出ない日はそうめんやざるそばなどだけで食事を済ませてしまうことが多いですよね。
それだけだと、どうしても炭水化物に偏った食事になってしまいます。 😥 

タンパク質ビタミンミネラルもバランスよく摂ることで食事面からも夏バテ対策ができます。 
 

 

 
 
 

 

 

 

質の良い睡眠をとる
休みの日だからといって夜更かしをしたり、お昼まで寝ていたりすると、体調を崩す原因になります。
起床・就寝時間が毎日だいたい同じだと生活リズムが安定して体調を崩しにくくなります。
夜間に十分に睡眠が確保されなかった場合は20分程度の昼寝で補いましょう。

 

エアコンを上手に活用
外の気温と室内の温度の差が激しいと体力を消耗しやすいです。また、自律神経が乱れるので食欲不振も引き起こします。
外と室内の温度差を5℃~6℃程度にするが理想的です。

 

 

まずは上記の3つのポイントを意識して過ごしてみましょう!

 

ここで、暑い夏でもさっぱりとお肉を食べられるレシピを紹介 😳 

☆豚肉のあんかけ☆

 

 

最後に・・・食欲を増進させる調理ポイントをご紹介(*^_^*)

 酸味を効かせる

 香辛料・香味野菜を利用

 料理の温度にメリハリをつける

 

 

今年も暑い夏になりそうです(-_-;)
今のうちに夏バテ対策を始めて元気に過ごしましょう!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました 😀 

 

 

次回もお楽しみに~~(^O^)/

 

調剤薬局栄養士
栄養士コラム

 

こんにちは(^^)

薬局栄養士ブログ 第3回目の更新です!

今回は富山県射水市戸破にありますあおば薬局ひばり店 栄養士の松岡が

担当させていただきます。よろしくお願い致します!

 

6月に入り、雨の日が多くなりますね(>_<)

体調を崩しやすいこの季節… 特に気を付けていただきたい3つのお話をします<(_ _)>

 

気温の寒暖差による体調不良

人は気温が変化すると体温を調整しようとします。4月、5月で気温が少しずつ上がり

始め、やっと体がその気温の変化に慣れてきた頃に梅雨が来て再び体が冷えやすくなって

しまいます。体がその変化についていけなくなりダメージを受けたり

ストレス
を感じてしまい、結果体調が悪くなり風邪を引いたような症状があらわれて

しまいます(+_+)


予報をしっかり確認し、気候、気温にあった服装を心がけると良いですね!

➁低気圧による頭痛、肩こり
梅雨時期は低気圧になってしまいます。低気圧になると副交感神経が働くようになり

ます。副交感神経とは体を休息させる神経で、体が休むと勝手に感じてしまいやる気

が出ない、だるいという症状があらわれることがあります。こういったことで体が

ストレス
を感じ、頭痛を引き起こしてしまいます。そんな頭痛に良いのはコーヒー

お茶です。


コーヒー
お茶にはカフェインが含まれており、カフェインは脳の血管を縮める働き

があり偏頭痛を緩和する働きがありますよ(*^_^*)冷たい飲み物だと体が冷えて症状が改善

されにくいので、飲むならホットがおすすめです♪


低気圧によって引き起こされやすいことのもう一つは肩こり。そんな肩こりに良いとさ

れているのはビタミンEが含まれている食品です。うなぎ、さつまいも、たらこなどに

多く含まれています。ビタミンEは血行をよくして痛みを和らげてくれます(^o^)/

③湿気によるむくみ


梅雨は水分を体に溜め込んでしまいます。湿気が体をむくませてしまうので

す。むくみを取るにはカリウムの多い食べ物がおすすめ★カリウムには利尿作用

あるのでむくみをとることができます(^o^)

ピーナッツなどのナッツ類、ほうれん草、小松菜、じゃがいも、さつまいも、キウイなどに

多く含まれています。


おやつにピーナッツをつまむのなんてどうでしょう!手軽に試せそうですね♪

最後に、栄養士おすすめのレシピをご紹介致します!

★おすすめレシピ      

さつまいも豆乳ポタージュ~

【材料(2人分)】

○さつまいも・・・・中1本      
○玉ねぎ・・・・・・1/2個            
○無調整豆乳・・・・200ml
○固形コンソメ・・・1個
 (粉末の場合軽く小さじ2杯程度)
○水・・・・・・・・ 300ml      
○塩コショウ・・・・少々

【作り方】

下準備…・さつまいもの皮をむき、5mm~1㎝幅の半月切りにし、水にさらしてあく
     抜きをする。
    ・玉ねぎは薄くスライスする。
1)鍋にさつまいもと玉ねぎ、コンソメ、水を入れ、サツマイモが軟らかくなるまで煮る。

2)粗熱を取り、1)をミキサーにかける。
※ミキサーが無いときは、フォークでつぶして目の細かいざるを使って裏ごししても
 作れます。玉ねぎも一緒につぶしてよいです。少し残ってしまいますが、食べる時
 には気にならないほど柔らかくなっています。

3)2)を鍋に戻し、豆乳を加え、弱火で沸騰しない程度に加熱する。

4)お好みで塩コショウして完成♪

※コンソメの代わりに、和風だしで代用することも出来ます。


さつまいもはビタミンEカリウム、さらにビタミンCも豊富に含んでいる優れものです!

 

梅雨を乗り越え、健康で元気な身体で楽しいを迎えましょう !!

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪また次回もお楽しみに(^o^)丿